【松戸】期間限定!日高屋初の海老味噌ラーメンを食べてみました。

グルメ

冬の日高屋というとモツ野菜ラーメンですが今シーズンはまだ登場していません。代りというわけではないですがチゲ味噌ラーメンが登場。そして2017年1月には『海老味噌ラーメン』590円が新発売です。

 

 

海老味噌ラーメンは2月19日で販売終了となりました。2月20日より今年も販売開始になったモツ野菜ラーメンの記事はコチラです。

日高屋海老味噌ラーメン

期間限定で2017年1月10日新発売

冬になると会社帰りにふらりと立ち寄る楽しみに日高屋のモツ野菜ラーメンがありました。最初食べた時は嚙み切りにくくて食べにくいと思いましたがいつの間にか癖になっていました。

残念ながらモツ野菜ラーメンが今年は姿を見せず、代わりに完全ニューフェイスの『海老味噌ラーメン』590円が販売されました。海老は大好きなので濃厚な海老の出汁が効いたラーメンに期待です。

公式サイトで海老味噌ラーメンの情報を探る

公式ホームページには特に海老味噌ラーメンの売り出し文句のようなものはなく、ポスターのデータと価格のみの掲載です。強く売り込まないあたりが実に日高屋らしい。


・海老味噌ラーメン(単品) 590円
・海老味噌ラーメン+餃子セット 770円
・海老味噌ラーメン+半チャセット 790円

ラーメン店で海老味噌なるラーメンを590円で提供するのは他店ではありえないでしょうね。
チェーン店の強みをいかした日高屋の価格設定は好感が持てます。

毎回行くと必ずもらえるサービス券を使えば実質大盛り海老味噌ラーメン』が590円で食べられることになります。サービス券は全店舗共通で使用できます。

日高屋のテーブルに設置されているもの

海老味噌ラーメンと餃子のおセットを注文してしばらくウェイティングタイム。

暇なので周囲を観察しました。
清潔に設置された箸、調味類。最近は箸も割りばしではないところが増えましたね。

上から箸、コショウ、爪楊枝、ラー油、お酢、醤油です

お昼前なのでお客さんもそれほどいません。

一足先に餃子が来ました。餃子の王将は6個で240円ですが日高屋は6個で210円。クオリティも良いです。生餃子はテイクアウトもできるので夕食のおかずにも最適です。

プロな?餃子の食べ方を昔中国人の友人に教えてもらいました。
醬油を使わないで、お酢と(かなり)たっぷりのコショウだけでいただきます。

さっぱりスパイシーに食べられるので今でもその食べ方を継続中です。お試しを。

初対面の海老味噌ラーメン(大盛り)です

海老の香りが味噌の香りと重なって食欲指数が一気に上昇です。野菜もたっぷりで体にも優しそう。

海老は6尾入っています。小エビなので海老自体の味はそれほどしませんがその分海老のスープがカバーしてくれます。

最近はお高い野菜ですが、市場の価格変動にもめげず日高屋は常に同じクオリティを維持してくれます。ありがたき。

ドローン的に空撮です。いい眺めですね。

今回麺に変化を感じました。いつも食べている麵と違います。全てがこの麵に変わったのかは不明。丸麺ではなく平麺です。

しっかりスープまでいただきましてごちそうさまでした!

麺もコシがあって歯ごたえも楽しめました。率直な感想は「スープが旨い」です。

しかし、

安くて美味しい海老ラーメンという意味では「はま寿司」の「海老味噌ラーメン」(280円+税)の方が濃厚だと思いました。一時期ネットでも話題になっていました。

寿司屋の利をいかして余った海老の頭を大量に利用できるからかもしれませんね。確かはま寿司の海老味噌ラーメンも期間限定です。現在は休止中ですので気になる方は次の発売をチェックしてみてください。食べたら驚きますよ。

そして、日高屋のポリシーとして、味の満足度100%を目指していないというのを見たことがあります。なぜなら、味の満足度が高いと飽きられてしまうということらしいです。

そこそこのものを提供できればOKということなら今回の戦略も完璧でしょう。実際、また食べたいと思っています。

 

スタミナアップに物足りないあなたに打って付けの定食!

 

エビの味が半端なくエビ。干しエビのみじん切りが効いた醤油ダレが旨いのなんの。

 

2017年も始まりました日高屋の冷やし中華!

 

超定番のW餃子定食。日高屋定食のカロリーランキングなど。

 

日高屋門前仲町店のすぐ近くには壱角家と松屋があります。


 

今や関東圏400店舗に迫るチェーン展開

日高屋のこだわり

オープンから一年以内に4割のラーメン店が閉店してしまう業界の中で40年以上にわたり君臨。400店近い店舗を持つのはただ事じゃないですよね。

あらためて日高屋というブランド力に脱帽です。

常に次の店舗を探し続けて関東圏の駅近にすそ野を広げていく。オープンさせるための条件とは

  • 駅から近い
  • 1階である

言われてみるとすべて日高屋を見たのは駅近の1階。このこだわりこそが長期間経営できている要因なのでしょうか?

物件だけでどうこうなる話ではないので、きっと経営者に人を引きつける魅力があるのでしょう。

ちなみに不動産屋向けに店舗用物件の情報も募集しています。
物件情報を募集しております

モリモリサービス券

毎回いただけるサービス券です。

サービス券なのですが、左には広告が入っています。今回はさがみ湖イルミリオン特別割引券ですが、もらうたびに違う広告が掲載されています。

日高屋ホームページではこの広告掲載企業を募集しています。

なんと1日14万枚以上、1ヶ月では400万枚配布されるそうです。イコールほぼ利用者数ということに。毎日14万人が訪れるお店なんて想像できません。

それにしてもいくらくらいで掲載できるのでしょうか。

何人かで広告費をシェアして一般人にも宣伝させてくれたら面白いのになぁなどと思ってしまいます。

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