【壱角家】横浜家系ラーメンのチェーン店で油そばを玉ねぎ入りで食べる

グルメ

公式サイトにはなぜか掲載がない油そば。油そばは大盛りでも割り増し料金0円、スープがない分少しだけラーメンよりカロリーが低いです。。門前仲町店は最近ランチタイムだけだったライス無料が18時までになりました。それでは行ってみましょう。

横浜家系ラーメンチェーンのお店、壱角家(いっかくや)

有名店でまで足を運ばなくても身近になった濃厚系な庶民の一杯

ちょっと前まではライス無料はランチタイムだけでした。今はOPEN~18時まで無料です。もりもり食べたい人にはバッチリ。お代わりをするときはオーダー式です。ちなみに私の住む松戸はセルフ(炊飯器で盛り放題)です。

入店すると右手に券売機が2機あります。の券売機で使えるお札は1,000円のみ。の券売機は10,000円札まで使用できます。手持ちのお財布事情に合わせて使い分けましょう。

 

ちょっと横路、券売機ってかなりお高いです

チェーン店系のお店で多く見かける券売機。リースだったり買い取りだったりするのでしょうがマシン自体かなりの金額。昔ラーメン店をオープンさせた友人が嘆いていました。

それも高額紙幣対応か否かでまた相当な価格差があります。

券売機は低額紙幣用(1,000円札まで)高額紙幣対応機(1,000円・5,000円・10,000円)があります。

定額紙幣用:1機 70万円~100万円

高額紙幣対応:1機 170万~200万円以上

壱角家他大手チェーン店のようにオリジナルのタッチパネルの場合は更にドンと値が跳ね上がります(予想もつきません)。

 

油そば(ラーメン)の仕上げ方を聞いてくれる

着席するなり店員さんが寄ってきて家系では一般的な仕上げ加減を聞いてくれます。麺の固さ、スープの濃さ、脂の量などです。私はだいたい「全部普通で」と告げます。
周りの注文を聞いていると「麺固め」の注文が多いですね。


毎回でなないのですが今回はこのタイミングでサービスチケットがもらえました。

サービス券はしっかり使うタイプなので次回訪問も確定です。お店の思うツボ夫な私です。

 

席はカウンターがメインですが、奥にはテーブル席もあります(確か2人席×2卓だったような)。

店内は入った正面から突き当たりまでがカウンター左に曲がったエリアがテーブル席。つまりエルの字型なお店です。

カウンターに腰かけると色々なものが目に入ります。さすがチェーン店のお店なのでPOP系は色々貼られています。

油そばは若干提供まで時間がかかるらしく「お時間少々いただきます」と言われます。

待ち時間に周りを見渡すと色々貼られているのでちょうどいいです(実際それほど長時間待ちませんが)。

 

 

そして油そばを注文すると、油そば用の味変グッズを持ってきてくれます。

マヨネーズと黒酢です。たまに使うこともありますが、基本はそのままが一番好きです。マヨネーズは年齢的にヤバいのもありますが(笑)黒酢は美味しいですが入れ過ぎると湯気でむせます。黒酢はむしろ健康的なんですがね

そして油そばより先にコチラも運ばれてきます。食べ放題のライスです。

 

壱角家の油そば 大盛り730円(並盛も同価格)

豚骨醤油ダレのいい香りがします。魚介系の香りも重なって食欲指数が急上昇。麺の上には刻みチャーシュー、長ネギ、水菜、メンマ、刻みのりが乗っています。

これをよく混ぜて食べるわけですが、混ぜる前にこれをたっぷり入れるのが好き。

「玉ねぎ」です。壱角家では玉ねぎのみじん切りが置いてあり好きなだけ入れることができます。

本当はニンニクも入れたいところですが午後の仕事で周りに迷惑をかけそうなのでだいたい断念かな。

合うんですよ。油そばと玉ねぎ。ガツンと来る味には玉ねぎ、にんにくはだいたい合いますよね。

玉ねぎの他にショウガもあります。ショウガは入れたことないけど、実家のある新潟県長岡市のラーメンというとショウガ醤油系ラーメンが有名です。

こんなくらい入れます。

これを混ぜて混ぜて美味しくいただきます。

玉ねぎはみじん切りなので下にたまりがちですが、そこはレンゲでたまにすくいながら麺と一緒に食べます。これが美味しくてねぇ。

さらにこのタレまみれ玉ねぎをご飯に乗っけて食べます。ラーメンであればスープをそのままご飯にかけて洋風雑炊のように食べれます。

これはお店でもお勧めしている食べ方です。サラサラしてるのに濃厚な味わいの雑炊で美味しいです。


はい、大盛り無料でライス無料で今回も満足な一杯でした。

ごちそうさまでした!

Google検索で壱角家を検索すると

残念ながら店名「壱角家」にスペースを入れた時点で「まずい」と候補ワードが出てきます。「日高屋」で入れても「まずい」は出てきません。

これは「横浜家系」というブランドに足を踏み入れた定めのようなもの。「家系」には熱心なファンがいます。お店の発展とともに地道に人気を広げてきた「家系」ファンにしてみたら、チェーン展開という大量生産な運営そのものが許せないのかもしれません。

一方、日高屋はチェーン店でありながら「100%うまい」を目指していないというチェーン店。これは日高屋の神田正会長が語った言葉。言ってみればこの「ゆるさ」がイメージの分かれ道になったのかも。

そりゃ、実際に壱角家のここが不満というのがあるのかもしれません。でもそれってきっと日高屋にもあることでしょう。

家系という名門家系にに来た壱角家は厳しくすることなすことなかなか認めてもらえない。日高屋は血統を傷つけていないところを見ると友達といったところか。そんな構図を思い浮かべてしまう。

私は両方好きですけどね。

※ちなみに門前仲町では壱角家と日高屋は隣同士です。

 

 

次は壱角家門前仲町店の行き方の詳細です。

壱角家門前仲町店へのアクセス詳細

地下鉄門前仲町駅の3番出口を出て1分以内

詳細などと謳うのもなんだかなっていうくらい出口から近いお店です。

東西線の場合。地下鉄門前仲町ホームの東京よりの端っこにエスカレータがあります。まずはこれに乗ってください(大江戸線改札からも3番出口行けます)

改札を出たら3番出口を目指します。地上までは階段です(短いです)。

階段を上り切るとこんな風景があなたの視界に入ります。

永代通りを横切る横断歩道の先はくすりの福太郎。左斜め先に見えるのはパチンコ屋さんです。
横断歩道は渡りません!っていうか右方向に歩いて数十秒です。

 

左に行くと年中無休で毎日ランチをやっている大金星があります。ここから徒歩1分くらいです。

 

 

まずミスタードーナッツがあります。

ミスタードーナッツから数十歩、はい到着です。おつかれさま?でした。

 

お隣の日高屋さんではモツ野菜ラーメンの販売が始まりました。

15mくらい先に新発売のビーフカレーが話題の松屋があります。

 

そしてここから五分以内に行けるお店は(行き方の詳細あります)

お手軽でセットメニューが美味しいゆで太郎

イベリコ豚専門のスペイン料理

カンヅメバーなのにローストポークランチが美味しい

などがあります。

 

壱角家門前仲町店 お店データ

TEL:080-5986-4598
住所:東京都江東区門前仲町1-7-11 ナトリビル 1F
アクセス:東京メトロ東西線・大江戸線門前仲町駅
営業時間:10:30~3:00(L.O.2:30)
ランチ営業、夜10時以降入店可、夜12時以降入店可、日曜営業
定休日:無休

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