とんねるずの番組にも登場したことがあるスペイン料理のお店です。大通りから少し外れた所にあり、隠れ家的な雰囲気があります。スペイン料理のお店ですがイベリコ豚のしゃぶしゃぶが名物です。お店の入り口は素敵に飾られていますよ。
ランチメニューでもイベリコ豚全面推しのイベリコ豚が堪能できるお店
地中海起源のイベリコ豚とはどんな豚か知っていますか?
肉質が良く脂身はさらりとして甘味があるのが特色。脂身には餌である樫の実由来のオレイン酸を多く含む。
wikipedia
オレイン酸と言えば老化の防止と美容に必須の栄養素ですね。
そして
一頭のイベリコ豚を育てる手間というかコストがすごい。
1トン以上のどんぐり
2~3ヘクタールの樫の森
しかもイベリコ豚のお母さん豚は一般の豚の約半分の子どもしか生みません。
その上遺伝的に成長が遅いのです。
時間と手間とお金がかかりまくりるイベリコ豚。
そんなイベリコ豚専門のスペイン料理店のランチです。
イベリコ・バルのランチメニュー一覧
揃いに揃ったイベリコ豚のメニュー。どれをオーダーしてもイベリコづくしです。
イベリコを無視すると、ハヤシライス、豚丼、担々麺、醤油ラーメン、塩ラーメン、各種ラーメンとミニハヤシのセット。まるで日本の大衆食堂です。
しかし、出てくるおしゃれに盛り付けられた料理に大衆食堂的な雰囲気はまったくありません。
ということで、ここは名物!イベリコ丼を注文してみました。メニューには
旨味たっぷりのイベリコ豚肩ロース肉をサッと焼き上げコリアンダー風味で炊いたご飯の上に野菜と共に乗せました。(スープ付き)
とあります。
ちなみにコリアンダーとはパクチーを粉末状にしたものです。ただし、パクチーと違いパクチーののような癖はなく、スパイスの一つと考えてよいです。パクチー苦手な私が食べているので間違いありません。
座席(1階)はトールタイプのイスでバーのような作り。2階は通常のイスとテーブル
左のガラス張りは厨房です。私が撮影したカウンターからだとガラス越しにシェフのキッチンファイトがパフォーマンスとして楽しめます。
それではドドンと名物!イベリコ丼です
目の前に運ばれてきたのは豚丼というよりカジュアルなワンプレート料理です。
左はレンコンを揚げたものです。触感も味もポテトチップスにそっくり。スパイシーなソースと絡んでパリッと美味しいです。水菜は癖もなく食べやすい野菜ですがシャキシャキでした。
やっぱり玉子は崩して食べると旨さ倍増ですね。
イベリコ豚は日本の豚トロのような噛み応えがあります。しかし、脂が甘くて日本の豚との違いを見せつけてもらいました。一歩先行く豚肉って感じですかね。
コリアンダーで炊いたご飯はほんのりカレー風味で美味しいです。素材を邪魔しないスパイシーさに玉子の黄身がさらにマイルドにしてくれます。
これは食が進みます。
ごちそうさまでした!
次はラーメンとミニハヤシライスのセットを食べてみたいかなと。
この後はイベリコ・バルの行き方を説明します。
イベリコ・バル門仲へのアクセス詳細(徒歩5分程度)
近所にはこんなお店もあります。
ぐるなびでは3番出口からの道順が書いてありますが、6番出口からの説明をします。6番出口は東西線ホームからは遠い(大江戸線からはまぁまぁ近い)ですが地上までエスカレータとエレベータの両方があります。
※なお東西線の場合は必ずホーム東京方面寄りのエスカレータから改札に向かってください。千葉方面の改札を出ると深川不動尊側なので全く違う場所に出ます。
6番出口はスーパーの赤札堂の真隣です。
地上にでたら目の前に横断歩道があります。これを渡りましょう。ラーメンの『双麺』さんがありますね。
ラーメンの『双麺』さんの横の歩道を行きます。八百屋さんの前を通る感じです。
直線になります。中華料理の虎(フウ)さんの前も通過です。
分岐です。正面にイタリア料理のMarinara 門前仲町店さんがあります。ここのランチもすごく美味しいです。ボリューミーです。
Marinara 門前仲町店さんと茶色のマンションの間を入っていきますよ。
どんどん行きます。
矢印の場所を曲がります。曲がり角の建物は日能研深川校です。
さらに近づいた写真がコチラ。
曲がるとすぐにお店です。曲がった瞬間がこの写真。イベリコ豚のサインボードが目印です。
素敵なエントランスが出迎えてくれます。
さぁどうぞ。
それではお店情報です。
電話 050-5281-4193
営業時間
月~土: 11:00~翌2:00 (料理L.O. 翌2:00 ドリンクL.O. 翌2:00)
日: 11:00~22:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:00)
【月~土】11:00~翌3:00(L.O 2:30)
【日】11:00~23:00(L.O 22:00)
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