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南青山店が1号店としてオープンしており、2016年1
スリランカ料理
日本ではまだまだマイナー
Wikipediaでは、
スリランカ料理(-りょうり)とは、南アジアのスリランカの料理である。スリランカの豊富な食材と新鮮な香辛料を多用した、スパイシーな料理が多い。地理的に南インドに隣接し、国民の2割弱がタミル人であることから、南インド料理との共通点も多い。デザートには、17世紀にスリランカを支配したオランダの影響も見られる。
とあり、既に日本人の馴染みであるインド料理に近いものだとわかります。
日本でもソウルフードと言えるカレーはインド、ネパールとそしてスリランカでも煮込み料理として身近な料理のようです。
ならば、きっと美味しいものだろうと足を延ばしてみました。
オランダの影響を受けたスリランカのデザートというのも食べてみたいな。
スパイシービストロタップロボーン 門前仲町店
★お店の住所・電話番号
東京都江東区門前仲町1-7-5 シドコミュニケーションビル 2F(クリックすると地図が開きます)
電話:03-3820-1225(クリックすると電話がかけられます)
東京メトロ東西線・都営地下鉄大江戸線門前仲町駅3番出口から向かうと1分くらいで着きます。
少し詳しく書きますと、
①3番出口の階段を上がり切る。
②左に回り込む。吉野家の前を通り、隣の交番の前を通り過ぎて1本目の道を左に曲がる。 ③20メートル先くらいに『スパイシービストロタップロボーン』登場。 |
こんな具合です。スリランカの旗もパタパタしているのできっと迷わないはず。
ただし、月曜日は定休日です。
店内の雰囲気
決して広いとは言えませんがギュウギュウ詰め感はありません。明るすぎない照明がとても雰囲気がありデートにも使えそうです。うるさいお客さんはいないですが(ランチのせいか一人のお客さんが多かったような)、テレビで現地の放送らしきものが流れていました。スパイスの香りが鼻をかすめて食欲をそそります。
スリランカのご馳走ランプライス
ゆで卵付で1500円。食べる価値あり!
まだまだスリランカ料理のことはよく知らないのですが、素材をバナナの皮で包んで蒸し焼きにしたもの?見た目からも現地料理感半端ないです。
届いたときは値段の割に小さいなと思いましたが、食べ進めていくとこれがかなりのボリュームです。食べきったときは食べ放題好きの私も他には何も入らない状態でした。だからなのか、お持ち帰りもできるらしいです。いや、もしかして食べかけじゃないもののお持ち帰りということか?未確認です。
ランチで1500円は少々お高い気もしますが、食べて納得です。
かなりスパイシー。インディカ米がうまい。
明るさの関係でイマイチ美味しさが伝わりませんが本当に美味しいです。現地ではご馳走として振舞われることが多いらしいです。バナナの皮が香ばしく漂ってきます。どうやって仕入れているんだろバナナの皮。
スパイシーなのはお約束として、かなり汗が出てしまいました。やっぱりエスニックな料理は日本の米よりインディカ米ですね。
お得なアーユルヴェーダ・ワンプレートはサラダ付きで1080円
友達はお得なアーユルヴェーダ・ワンプレートを食べました。こちらはバナナの皮ではなく、文字通りお皿の上に一式乗っています。内容はランプライスと同じものも乗っていました。
正しい食べ方は、それぞれの素材をライスと混ぜて食べるのが正しいらしいです。全部を混ぜて食べるのはスリランカでは縁起が良くないとされているとのこと。
こうやって改めて見ると確かに煮込み料理ですね。こちらもかなりスパイシーで友達は汗を流しながら食べていました。
その他のランチ
A~Dのタイプのいわゆるカレー+ナン、カレー+ライスのメニューです。詳しくは公式ホームページに記載があります。ナン、ライスのお代わりは自由のようです。でもなぜか大盛りは+100円と書いてありました。謎。
タップロボーン公式ホームページ http://taprobane.info/
お店に置いてあるメニューのPDFファイルが見れます。
近くにはこんなお店もあります。
まだまだこれからのスリランカ料理
夜は特別なランプライスがあるらしい
ディナー限定で、裏メニューの特別なランプライスライスセット 2000円というのがあるらしい。どの辺が特別なのかをぜひ試したい。
ということでスリランカ料理、大変美味しかったです。インド料理が流行って、その後ネパール料理も頑張りましたよね。今でも頑張ってますけど。それぞれ微妙なスパイスの違いですが日本人の口に絶対合うと思います。スリランカ料理も日本での地位を確立してほしいものです。
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