全国的にも有名な富山の『ますの寿し』。私は『ますの押し寿司』と言った方が馴染みがあります。スーパーで半額シールが貼られていたので購入してみました。地元、富山県内には40ほどの業者があるらしいです。

パッケージ表面
フィギュアスケートの羽生選手。GPファイナル、無事四連覇達成ですね。ちょっとフリーでは後半、え?!っていう場面もありましたがなんとか逃げ切りました。昔みたいにフリーでスタミナ切れってことはなくなりましたが、これからも課題はフリーですね。SPは今も昔も完璧なので。
1300円のマスのお寿司が半額で買えました。
日曜日は半額セールが早いですよね
本日は出勤でした。仕事帰りの20時くらいにぶらりと立ち寄ったスーパーではもう半額シールが貼られまくっていました。目がけて買いに来ることはあまりありませんが、たまたまゲットできたのでラッキー感もひとしお。
早速お家でいただくことにします。
昔から駅弁で知っているますの押し寿司弁当
私の田舎は新潟なのですが、なぜか父のお土産として記憶があります。あれは出張だったんだろうか、社員旅行だったんだろうか。単品は単品なのですが、駅弁のイメージですね。
今のようにインターネットもなく、流通もそれほど発展していなかった時代にもかかわらず全国的に有名ですよね。
パッケージから出すとこんないで立ちです。
コレコレ!昔からます寿司というとこの樽を割りばしで挟んだようなスタイル。子供心にこれだけでかなりテンションが上がりました。サイドの輪ゴムがこれまた強力で、外れたと思ったら一瞬で部屋のどこかに飛んで行ったりしました。
付属品として、割りばしとプラスチックのナイフ。これも定番。
樽から中身を取り出します
セロハンをはがすと、
笹と酢の良い香りがします。
ジャーン、648円のますのお寿司です。
私の家族の間では『ますの押し寿司』って言っていました。
切り分け方は自由ですが、やっぱり縦一回、横一回、それを更に半分といった具合に仕上げるのが一般的でしょうか。
こちらのお寿司は上だけにますが乗っていますが、上下にますが乗っている豪華版もあるらしいです。
実食
懐かしい味
昔から変わらない味がグッド。酢は通常のお寿司より強めです。お米はしっかり押されてまさに押し寿司。お米もかなり主張しています。
味もそのまま食べられるくらいの塩気を感じました。なのでお醤油もついていないのかもしれません。私はお醤油を少しかけました。
笹の香りの爽やかさとます系の魚の風味がよく合います。
全体のサイズですが、お好み焼きくらいの大きさでしょうか。お米も押されて入っているので実際の量よりボリュームあります。二人で一つでもいいかもしれません。腹持ち抜群です。
昨今の炭水化物ダイエットには完全に向いていない商品になりますが、炭水化物こそ美味しさの印ですよね。美味しいものは脂肪と糖でできているっていうアレです。
ちなみにサケ、マスは白身魚に分類されるらしいですよ。
お腹いっぱいです。ごちそうさまでした!
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最後にパッケージとしおりを再度観察
パッケージ裏面

昭和時代にはここまで注意書きはなかったと思われます。

やっぱりゴムに関してはます寿司あるあるだったんですね。
しおり

ブレブレです。
ちなみに一個当たり800Kカロリーくらいあるみたいです。(ひゃー!)
以上、懐かしさいっぱいのますの寿しでした。
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