上野駅のecuteで駅弁ぽくないですが、お弁当を買ってみました。『イベリコ豚とみちのく育ちのハンバーグ弁当』1,300円(税込み)です。商品名通りかなりスペシャルな構成になっていました。肉を欲していたらこれはいいですね。
eashion『イベリコ豚とみちのく育ちのハンバーグ弁当』1,300円(税込み)
人気のイベリコ豚重と東北産の牛豚ハンバーグの合わせ技弁当
なぜこの2品なのか。
実はeashionの人気のお弁当の2品のメインをセットにしたお弁当だったんです。
公式ホームページではどちらも掲載されていますが、美味しさが一目瞭然に伝わってきます。ちなみに、今回の『イベリコ豚とみちのく育ちのハンバーグ弁当』は掲載されていません。
スペイン産ベジョータイベリコ豚重
みちのく育ちのハンバーグ御膳
なので、今まで「イベリコ」にしようか「みちのく」にしようかと迷っていた人にはスペシャルなお弁当です。
気になるカロリーは?
カロリー | 1,252kcal |
タンパク質 | 33.0g |
脂質 | 64.4g |
炭水化物 | 128g |
ナトリウム | 1,396mg |
スペシャルメニューにつきカロリーは高めです。毎日食べるわけではないので旅の時くらいはイイのかなと。
美味しいお弁当は快適な旅の思い出に必要不可欠。カロリーもお値段も気にしないで楽しむことも大切かと。
お肉な弁当だけど、こってりとさっぱりの名コンビ
隣には会社員風の男性。シートに腰かけてからパシャパシャ写真を撮りまくる私。男性からの不審そうに見つめる目線にもめげず撮り食べしました(笑)
それではレポートを。
甘辛な味付けとイベリコ豚の脂でご飯はススムくんです
タレ的には焼肉弁当の甘辛系の味です。大好きなやつです。
もう色がヤバいです。そしてフタを開けた時の甘辛い香り。
イベリコ豚は薄くスライスされていて、1枚1枚ほどよい脂身がある感じです。イベリコ豚はこの脂身が旨い。
牛肉で言うと和牛の様な脂の付き方をしています。
どういうことかというと、赤身と脂身の階層が何層もあるようなイメージです。海外産の様に赤身・脂身が1対1で1枚になっていません(極端ですけど)。
そして、ご飯にもタレとイベリコの旨味が染みているので余計はしが進みます。
これは旨いわ。
右下に写っているのはお寿司屋さんで言う“ガリ”です。お口直しにはピッタリ。
更にもう一つのメインを楽しむことができるなんて。
イベリコ料理と言えばこちらのお店
さっぱり塩だれで食べる東北育ちの合いびき肉ハンバーグ
お肉がみっちり詰まっている歯ごたえを感じるハンバーグです。
普段お弁当でよく見るサイズより一回り大きい印象を受けます。イベリコ抜きでハンバーグ側だけでもかなりの食べごたえがありそう。
そのまま食べても美味しいですが、別添えの塩だれにつけて食べるとより美味しく食べられます。ソースは酸味が効いていて爽やかな味わい。
しっかり焼かれているからなのか、つくねのような香りもします。
ソースが別添えのおかげでご飯がベチョベチョになっていないのもいいですね。
そもそもハンバーグというと大量のソースがかかっていることが多いです。ソースを付けて食べさせるあたり、素材への自信が垣間見えますね。
結果的に、
これもうイベリコとハンバーグのラリーが止まらないです。こってり、さっぱり、こってり、さっぱり、こってり、こってり、さっぱりみたいな。
これは駅に売っている弁当で駅弁ではない?
たかが、されど、でもちょっとだけ気になる
駅弁は“その土地の食材を使用して、販売駅の名前が入った弁当”というイメージ。
そしたら全国共通の幕の内弁当はどうなるって話もある。
駅で買ったら駅弁だろというのも間違っていない気もする。
別に法律ではないから明確な定義などないのかも。
今回の『イベリコ豚とみちのく育ちのハンバーグ弁当』は上野駅以外でも購入可能です。
むしろエキュート上野駅限定というお弁当は別にあったりします。
エキュートは必ず駅の改札内にあります。わざわざ買いに行くのは大変ですが、駅の利用ついでに使うにはとても便利なロケーションですよね。
しかも、
時間によっては割引セールなどやっていたりするので、会社の帰りにフラッと立ち寄ることがありそうです。
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