【金町】渡りたくなる歩道橋~国道6号線沿い“和食さと”前にある金町小前歩道橋~【葛飾区金町6丁目】

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旧水戸街道と言われる国道6号線沿いに変わった歩道橋があります。最寄り駅で言うとJR金町駅です。この辺は金町バイパスの高架もあり上下に6号線が走っています。そこをまたぐ歩道橋とは?

2017年現在の歩道橋状況

1960年、日本の高度成長と共に増加した歩道橋は全国的に撤去の方向

日本の高度成長期交通インフラを見直すため、今の時代とは真逆の整備がされていました。

それは、

歩行者よりも車の渋滞解消を優先された時代。信号で車を停める横断歩道より、歩道橋の増設が選択されたのです。

横断歩道が整備された現在、歩道橋は電話ボックスや駅の伝言板などと同じように無用の長物となりつつあります。

高齢者の利用、乳母車、車椅子での利用、天候変化による危険性を想定すると、リスクしかないと考えられるようになりました。

家の中でさえバリアフリーが標準となっている時代に、階段を上って下って道を渡るというのは時代錯誤も甚だしいのかもしれません。

京都や札幌、大阪他、歩道橋の撤去を宣言する自治体は年々増加しています。

利用者が減ることで修復も万全とは言えず、老朽化の一途をたどる歩道橋も増えています。

ラマや映画、歌の世界ではシンボル的に登場することも多い歩道橋ですが、

次の時代への橋渡しは難しいようです。

こういった状況を踏まえた上で、

以下「渡りたくなる歩道橋」です。

らせん階段を上りバイパスの下を通るトンネル式の歩道橋

まずは金町駅寄りの階段の入口から上り切るまで

らせん階段ですが“一とぐろ”だけです(笑)。“一とぐろ”だけですが建築費用はストレートな階段と随分違うんでしょうね。

建築って“曲線”が入るとかなり高額になるんでしょ?

画像右上の通路の先にはトンネルの入り口も見えていますね。

さて近寄ってみましょう。

“一とぐろ”している蛇腹のような通路の裏が見えます。いい曲線ですね。

ブラタモリな気分。

そーいえば、

今年の2月に長岡花火の長岡駅から花火会場をブラタモリしました。

途中AKB48のPVロケ地も写っています。

さて、一歩踏み入れるとすぐに平らなスペースがあり、そこからまた上ると踊り場です。

両サイドは花のデザインが施されています。花弁は紫や黄色・白、葉は緑と着色してあります。

踊り場から少し上を見ると美しいらせんが目を引きます。和食さとの看板も少し映り込んでいます。

踊り場からトンネル方面を見るとこのように見えます。

踊り場の先の階段を上り切るとトンネルへの直線コースです。

トンネル前の直線通路から多方面を眺めてみる

国道6号線の松戸・柏方面

直線コースに入ってトンネルの母体である高架をチラ見するとこんな感じ。防御壁があり一部アクリルのようですが、エンジン音はすれど車の姿は見えません。

上ってきたらせん階段

振り返るとこのように右に曲線を描いています。

トンネルのある正面を向く

直線の先にはトンネルの入り口が見えます。トンネルまで距離にして5m位でしょうか。

防犯カメラ作動中の堂々たる看板と入り口上にはサイレンが設置。その下は電光掲示板?周りが囲まれているだけに防犯対策は大切です。

暴風雨には最強なんですがね。

国道6号線の東京方面を見てみる

今日はそれほど交通量が多くないようです。午前中です。

対抗側をトンネルの脇から見てみる

渡った先のらせん階段も見えます。

上ってきた階段を見下ろしてみる

歩道ブロックの劣化具合とポールの錆び加減がかっこいいような。

ちょっと画像加工してみました。

真後ろを振り返ってみる

「和食さと」の看板がドデカく目に飛び込んできます。

通常の歩道橋にはない防犯カメラや非常ベルも備えた万全なセキュリティ

真上を車がバンバン走っているわけですが、何も聞こえません。たまたま?それとも完全な防音?

ライトはありますがそれほど明るくありません。撮影時間が晴れの午前中なので、逆光で暗く写った?

通路幅は狭く感じます。資料によれば1.5mなので歩道橋としては標準的な通路幅です。

周りを囲まれていることでより狭く感じるのでしょう。夜中に不審な人とすれ違うのは結構怖いかも。

ただ、非常ベルや、防犯カメラなど備わっているのでセキュリティは通常の歩道橋より万全です。

双方しか出入り口がないのに非常口の矢印がいるのか?という突っ込みはしないでおこう。

金町小前歩道橋というのが正式名称のようです

【東京都】道路附属物等(横断歩道橋(跨線橋以外))点検結果(PDF)

※金町小前歩道橋は上から12番目に記載あります。記載によれば1993年の建設とのこと。管理者は関東地整。

トンネルを抜けた付近で前後を再確認

来た通路を振り返る

結構距離があるように見ますが、このエリアの6号線は4車線なので、車の幅4台分プラスαと言ったところ。1分もかかりません。

トンネルを抜けた真正面

目の前に防犯カメラ?その先にはマンションがあります。

この下り階段を下りて終了

踊り場で後ろを振り返ってみました。左がトンネル。

来た方を見ると“和食さと”と最初の階段の入り口が見えます。

ここを下ってゴールになります。

下りきりました!

少し離れて全体を見てみます。

トンネル式の金町小前歩道橋を渡ってみた感想

トンネルな歩道橋初体験でした。実際、すぐ近くに横断歩道もあるので、利用者は少ないかも。

撮影中も利用者は中年男性1名だけでした。

私はこういう変わった歩道橋、面白いと思います。階段を上る甲斐がある歩道橋。

囲まれて死角が多い割にはいたずら書きなど一切ありませんでした。そこは防犯カメラが効いているのかもしれませんね。

金町小前歩道橋は円形歩道というカテゴリにも含まれるらしい

Googleで円形歩道としてまとめられています。全国各地のユニークな歩道を見ることができます。意外と多いことにびっくりすると思います。

そして、自分の行動範囲で知らなかった歩道も見つかります。

見始めるとヤバいくらい見続けます(笑) いったい誰がまとめたんだ?!

うーん、行きたくなる。

渡りたくなる歩道橋「金町小前歩道橋」アクセス詳細

JR金町駅南口から徒歩5分程度

JR金町駅からのルートを説明します。

JR金町駅ホームの階段は2か所。どちらから降りても改札は1箇所です。利用改札は同じなので失敗はないです。

改札を出たら右へ(南口)へ行きます。

外に出るまで10m位の通路があります。

外に出たらに行きます。

するとこんな風景。バス乗り場が続きます。

突き当りまで行きますよ。突き当りは交番です。

交番の前まで来たらへ行きます。

すると左はスターバックス、右は公衆トイレの間を進む感じに。

まっすぐ先の横断歩道を渡ります。

横断歩道を渡ったら商店街の入口まで歩きます。20mくらいかな。

この「KANAMCHI BELL CITY」のモニュメントを左に曲がります

モニュメントを拡大するとこんな感じ。

あとは国道6号線にぶつかるまでまっすぐ行くだけ。どんどん歩きましょう。

まっすぐ先に国道6号線の高架が見えてきました。

あと少し。

国道6号線にぶつかったら左に行きます。左を向いたらもう見えます。

曲がり切って10mくらい先に階段があります。

到着!和食さとが最大の目印ですね。

Amazonによくできた歩道橋のペーパークラフトがありました。リアリティがなかなか。まぁ、どこに飾るんだ?という問題はあります(笑)


さんけい 1/150 なつかしのジオラマシリーズ 歩道橋 ペーパークラフト

【おまけ】車載カメラから見た歩道橋【Googleストリートビューより】

道路から見た金町小前歩道橋です。Googleストリートビューからのキャプチャーです。

また少し違った眺めで面白いです。

4枚目、5枚目の写真は歩道橋と高架の接続具合がよく分かります。

マップは和食さとで掲載しました。参考までに。

和食さとは旬の和食を提供してくれるファミレスです。

今は「さとすき」のすき焼き食べ放題、「さとしゃぶ」のしゃぶしゃぶ食べ放題がおススメですね。

アメリカ産の黒毛牛(ブラックアンガス牛)なのでOGビーフより癖がなく美味しいです。

店名:和食さと 金町店
ジャンル:ファミレス・和食
住所:東京都葛飾区金町6-12-1営業時間:11:00~翌2:00
無休
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