【ワイドナショー】ゲスの極み乙女。の川谷絵音がテレビでベッキーとの不倫を語る

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騒動の始まりは2016年1月。もう一年以上昔の話になりました。世間の「不倫」という言葉は「ゲス不倫」などと置き換えられ、「不倫は文化」以来の定番ワードに。

 

川谷絵音がワイドナショーに出演する

10か月ぶりのテレビ復帰

松本さんの「ゲスが出たぞーー!」から番組始まり。

収録前日に川谷さんの出演を伝えられた松本さん。その日はたまたまベッキーとの収録をしていたとのこと。さすがです。

「なんやこのタイミング」

「っていうか数か月前このイス、ベッキーが座ってたけどね」と川谷さんの場所を指さす。

 

初めて騒動について語るということでヒロミさんが突っ込む。

「なんでこの番組選んだ?!」

 

松本さん「ありがたいことやけどね」

ヒロミさん「おれらは面白いけど」

 

なぜワイドナショーに出演したのか

騒動の時の気持ちは、

 

・もともとミュージシャンなんでテレビで発言することに違和感を感じていた。

・世間で会見会見て言われて逆に頑なにやらない気持ちが強くなった。

・テレビで自分の報道を見ても自分ではないような錯覚が起きていた。

 

ライブでもファンには伝えてはいたが伝えきれない部分があった。

松本さん「(ライブは)トークショーでもないしね」

 

自分はあまり話す方ではなしいブログなどで騒動については結着をつけていたつもりだった。

 

でも、

 

そうじゃない部分もあって、自分で話す場面が必要なのかと思ったため。

 

ワイドナショーだったら大丈夫かなと思った

松本さんは川谷さんと会うのは初対面。初対面で初出演となるため「どうなるんやろ?」と思ったとのこと

 

川谷さんは再出発をしたかった。メンバーに迷惑もかけたし謝りたかったと語った。

 

ヒロミさんは、世の中には当事者の気持ちは伝わりにくい。実は凄く気にしているのにヒョウヒョウと生きているようにとられてしまうことがあるとフォロー。

 

「ゲス不倫」という言葉について

芸能界の不倫ブーム?みたいなものがここから始まった。

 

松本さん「あれから始まったみたいなとこあるもんね」

 

「ゲス不倫」が独り歩きをし始め、標語として出来上がってしまったことについては?

※「ゲス不倫」は2016ユーキャン新語・流行語大賞トップ10に選出

 

川谷さん「よくわからないです。流行語にノミネートされてて、別に僕が作った言葉でもなかったりするので」

 

ヒロミさん「言葉は作ってないけど、現象は作ったかな!」

 

古市憲寿さんとのエピソード

川谷さんと共通の知人がいる古市さん。知人を介して対面したことがあるとのこと。

 

それはライブの打ち上げの時だった。川谷さんは初対面でいきなり「クソみたいなやつだと思った」と言われた。

 

(古市さん苦笑)

 

感じ悪い人だと思ったが、ライブ見て変わりましたと言われてすごくうれしかったと語った。

 

古市さんがここで付け加える。

 

ちょうど騒動の頃に色んなバンドが出るコンサートに行った。その時に凄いと思ったのは、

 

「世間であれだけ言われている中で、才能というのはそんなことで吹っ飛ぶものじゃないんだな」

 

と率直に感じたという。

 

「謝る必要はない」の発言について

ちょっと話すと変なところが切り取られる。

 

ある日喉を壊して病院に行った。待合室にいると見知らぬ番号からの着信

週刊文春の記者だった。

 

川谷さんにとっては騒動の元凶である週刊文春。しかし、精神的に追い込まれて心のよりどころがなかった川谷さんは、相談するかのように記者にすべてを語った。

 

これは後日記事として週刊文春で発売された。

 

この取材の中で語った内容を川谷さんが振り返る。

 

周りには謝っているのに伝わっていない。しかし、あえて「謝っている」ことを言うのは違うと思うし。

暴言やキツイことを言ってくる人ほど謝罪を強要する。ファンに謝るのは当然だが、そういう人に対しても謝罪するというのは違うのではないか?

 

その通りだと思うのだが、この発言がまたしても誤解を生んだ。

 

アンチに対して「謝る必要はない」と発言したことが、あるメディアでは世間に対して「謝る必要がない」切り取られてしまった

 

肝心の文春ではきちんと本筋を伝えていたらしく、文春の記事から派生した記事で事実が歪められたようです。

 

騒動のころの音楽活動

今後ベッキーとのことは曲として発表していくのか?という質問に対して、

既に当時ベッキーとのことを曲にしていたものがあるようだ。

 

川谷さん「これを言うとまたあれなんですけど、混とんとしている時期に曲を作りました

 

ベッキーに会えなかった辛さ、辛いけど奥さんいるからそれは言えない。

でも気持ちを伝えたくて。まだ好きだったから。

 

どうやらこの曲とは、川谷さんのもう一つの「indigo la End」というバンドの「雫に恋して」という曲のことらしいです。※アルバム「藍色ミュージック」に収録

 

確かに聴いてみると怪しいフレーズがたくさん。ベッキーの立場ならともかく、奥さんの目線で聴いたら気の毒なことこの上ないです。
しかも曲の歌詞は当時ベッキーに送ったらしいです。

 

なんで実家に連れて行った?

ベッキーさんは行きたくないと言っていた。そこは僕がくず過ぎて

本当に謝りたいし後悔していると川谷さんは語った。

 

お正月に女性を実家に連れて行くという展開にゲストの岡副さんも戸惑っていました。

 

要はかなり重い行動ですよね。その分パートナーに気持ちは伝わるでしょう。

 

しかし妻帯者だし。

 

実家のご両親も「?」だったのでは。

 

現在は前に報道のあった「ほのか」さんと交際中

交際について、「楽しい?」と聞かれ、

 

「楽しいかかどうかはわからないですけど付き合ってますね」と答えた川谷さん。

 

そこは「楽しいです」でいいと思うんですよね。

 

正直すぎる人なのかも。世の中正直すぎると世渡りで誤解を生むことも多いですから。

しかし、アーティストとはそんなものなのかも。

 

ちなみに、その子は実家に連れて行ってないそうです。

 

5月10日にNEWアルバム『達磨林檎』が発売

なるほど、プロモーションの一つとしての出演だった

発売延期となっていた3rdアルバムの発売です。なんと全13曲すべてが新曲。騒動以来書きためてきたものの集大成となっているのかと期待してしまいます。

Amazon.co.jp限定バージョンも予約受付中です。チケットホルダーのノベルティがもらえます。

アルバム発売日である5月10日にはZepp Tokyoにてワンマンライブの開催も予定されているようです。世間イメージの起死回生となるか?これからの活躍に期待です。

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