カロリー比較してみました。ちゃんぽんのチェーン展開でお馴染みのリンガーハットです。ちゃんぽんは具沢山なラーメンみたいなイメージが強いですね。野菜たっぷりちゃんぽんは通常のタンメンをはるかに超えた野菜の量です。昔は大盛りがありませんでしたが、今は+100円で麺の量を2倍にできます。
リンガーハットの野菜たっぷりちゃんぽん720円(税別)
※商品価格には地域差があります。
野菜不足かなと感じたら野菜たっぷりちゃんぽんで即解消
厚生労働省が推奨する一日の野菜の量が350gです。リンガーハットの野菜たっぷりちゃんぽんは350gの1.4倍の480g。
一日一回食べたらお釣りが来るレベルの量です。
しかも全て国産野菜なので安心・安全に食べることができます。国産のメリットは、農薬や防腐剤によるリスクが低いと言うことです。
具材だけではなく、麺においてもリンガーハットは国産の小麦を使用しています。
リンガーハットで食べるちゃんぽんは“国内の契約農家が提供する食材で作る安心安全のちゃんぽん”というブランド価値を感じますね。
プラス100円(税別)で麺を2倍にしてみました
昔は大盛りがありませんでした。大盛りを販売してほしいという世間の声は多かったのでしょう。
プラス100円で麺は2倍になります。元々200gなのでドドーンと400gのボリュームになります。これは480gの野菜と合わせると880gのかなりのヘビー級な一杯に。
実際に食べてみると夜になってもお腹が空きませんでした。
普通のちゃんぽん580円(税別)は無料で麺2倍にできるけど?
野菜たっぷりちゃんぽんを麺増量(2倍)にするには+100円が必要です。
長崎ちゃんぽんは無料で麺2倍にできます。
ちょっと、普通に注文したときの構成を見てみましょう。
野菜たっぷりちゃんぽんが高いのは単純に野菜のボリュームによる価格差です。小麦である麺より断然高い野菜が大量摂取できることを考えるとこの差は当然かなと。
【カロリー比較】通常サイズの長崎ちゃんぽんと野菜たっぷりちゃんぽんの量・カロリー・価格を比較
※価格は税別です
麺 | 野菜 | 計 | エネルギー | 価格 | |
ちゃんぽん | 200g | 255g | 455g | 683kcal | 580円 |
野菜たっぷり | 200g | 480g | 680g | 831kcal | 720円 |
【カロリー比較】麺2倍の長崎ちゃんぽんと野菜たっぷりちゃんぽんの量・カロリー・価格を比較
※価格は税別です
ここで麺を2倍にした時も比較してみましょう。野菜山盛りに麺の大盛り。合わせて880g。もはや一日分の野菜というより、お腹いっぱいちゃんぽんを食べたい人向けのような。
私はこっち派です(笑)
肝心なのは、たった100円で「ヘルシー」から「ガッツリ食べる」に切り替えられるところ。これは重要でしょ。
カロリーにボリューム程差がないのは、野菜の量によるものなので炭水化物ほどの差は生じないようです。
麺 | 野菜 | 計 | エネルギー | 価格 | |
ちゃんぽん | 400g | 255g | 655g | 1,032kcal | 580円 |
野菜たっぷり | 400g | 480g | 880g | 1,173kcal | 820円 |
カロリーはどちらも1,000kcal超えです。
そんなわけで野菜たっぷりちゃんぽん麺2倍の到着
写真では伝わりにくいですが、洗面器サイズの丼に野菜や麺やらがてんこ盛りに盛られています。
880gって伊達(だて)じゃないですよ。あと100gちょいで1kgですからね。
具材はちゃんぽんだけに色々入っています。
キクラゲ、かまぼこ、人参、キャベツ、もやし、豚肉、さつま揚げ、小エビ(これは本当に小さいです)、これだけのものが白濁した豚骨スープに浸かっています。
“箸でわしづかみ”って変な表現ですが、本当にグワシ!っと持ち上げる感じで食べます。凄い量です。
ちゃんぽん麺は中太ストレートでもっちりしていて、うどんの様な美味しさもありますね。小麦を感じられるというか。
スープに絡んだ野菜が美味しいです。色々な種類の野菜を同時に食べる美味しさはちゃんぽんならでは。タンメン以上に具の多さを感じます。
※麺なしの野菜たっぷりちゃんぽんもあります。もはやちゃんぽん?じゃないですけどね。
たまに口に入るさつま揚げやかまぼこもいいアクセント。
スープは豚骨なんですが、臭みもなく、野菜の甘さがしっかり出ていてついつい飲み過ぎてしまいます。
麺と具材を食べきるとして、少しでもカロリー制限する道はスープを残すしかないですからね。年取ると色々大変(笑)
長崎ちゃんぽんにはない味変グッズ
野菜たっぷりちゃんぽんを注文するとこの2本が必ずついてきます。長崎ちゃんぽんにはありません。なぜ?
テイストは左のショウガ味と右の柚子胡椒。
どちらも試したことがあるのですが、私的にはどちらもパス。そのまま食べるのが一番美味しいです(個人的に)。
食べたことない人は一度は試してみてください。好きな人もいると思うんですよね。
念のため、入れる時は直接丼よりもレンゲに入れてスープと混ぜて味見をした方がいいかもです。
一気に苦手な味一食色になったら後戻りできないので。
お会計時のレシートは次回のクーポンになります
レシートの最下部には「お客様アンケート実施中」と書いてあります。もう何年も前からの仕様です。
アンケート回答債先のサイトにクーポンコードが記載されています。そのコードを升目に記載して使用すると、次回餃子かソフトドリンクと交換ができます。
私はあまり使ったことはありませんが、これってもしかすると毎回使えたりしません??
補足:リンガーハット門前仲町店には個室があります
リンガーハット門前仲町店は4名席×2卓=計8名で利用できる個室があります(写真の奥に見える席です)。
何回か使ったことがありますが、中々快適なのでお勧めです(戸も閉まります)。
ちゃんぽん、それは・・・
明治時代中期、長崎市に現存する中華料理店「四海樓」の初代店主陳平順が、当時日本に訪れていた大勢の中国人(当時清国人)留学生に、安くて栄養価の高い食事を食べさせる為に考案したとされる。
優しい気持ちから生まれた料理だった。
では!
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